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慶應義塾高校、この夏頂点に立てるか
現在開催されている105回全国高校野球選手権大会に出場を決めた慶應義塾高等学校。
2年生には清原和博氏の次男、清原勝児選手が在籍し、2回戦 福井県代表北陸高校との試合で代打で出場した際には、レフトライナーに終わりましたが、「代打 清原くん」のアナウンスが流れるとアルプススタンドから大声援が送られました。
高校野球での坊主はもう古い?
今年の慶應で印象的なのはプレーはもちろんのこと選手の髪型にも注目が集まっています。
高校野球と言えばやはり坊主頭の印象がまだ抜けませんが、近年では髪型の多様化も目立つようになってきました。
「坊主だから強いのではないと思う」今年の慶應をみているとまさしくその言葉を体現しているようです。
そこで慶應のプリンスと称される
リードオフマン 丸田湊斗選手
肌も白く爽やかな顔立ちは野球選手というよりアイドルのような風貌にみえます。
甲子園で活躍するとますます女性人気が出そうですね。
そんな丸田選手ですが、
神奈川県大会では打率6割超
甲子園では北陸戦(福井)
4打数2安打 2打点1盗塁
走れば50メートル走 5秒9
慶應のリードオフマンとして申し分ない成績を残しています。
しかし、この慶應高校も甲子園出場までは険しい道のりを駆け抜けてきました。
神奈川県大会決勝
対戦相手は強豪 横浜高校。
3-5とリードされた9回、渡邊千之亮選手が高めのチェンジアップを左翼スタンドへ起死回生の逆転スリーラン。
この1点差を守りきり、甲子園の出場を決めました。
この夏も選手の活躍に目が離せません。
今年もテレビの前からしっかりその勇姿を見届けたいと思います。
丸田 湊斗
都道府県 神奈川
学年 3年
投打 右左
身長 174センチ
体重 73キロ
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