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初のベスト4進出なるか!大分 明豊高校夏の甲子園初戦へ

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名門・明豊高校 大会5日目の第2試合に登場!!

8/10(木)甲子園の舞台についに!大分 明豊高校がやってきます!!

明豊高校は甲子園に春5回出場、夏は3年連続9回目の出場をしており(ベスト8・3回)大分県の超名門で高校野球ファンであれば、誰もが知っていると思います。

以前、大分の別府へ旅行で訪れた時に、たまたま車で明豊高校の前を通りかかり、立派な校門を見て「ここがあの明豊高校か!」とひどく興奮したのを覚えています。

名門・明豊高校

あなたが思い浮かべる、明豊高校の選手といえば・・・?

皆さんが明豊高校の歴代選手で思い浮かべる人は誰でしょうか?

私はやはり、現ソフトバンクホークスの主力として活躍する今宮健太選手です。

高校通算62本塁打、投げてはMAX154kmを記録。身長173cmと比較的小柄な体格からは想像も出来ないスケールの大きさを見せてくれました。

そんな今宮選手も高校時代は練習嫌いで有名だったとか。しかし、そんな今宮選手を変えたのが同世代の菊池雄星との対決だったそうです。

 

明豊 今宮選手を変えた花巻東、菊池雄星選手との出会い

今宮を率いる明豊はセンバツ出場を果たし、初戦を突破して迎えた2回戦、相手は菊池雄星率いる花巻東。
初打席でライト前にヒットを放つも、その後の打席は内角攻めに合い、手も足も出なかったという。そしてチームも完封負けを喫してしまいました。

そこから今宮は打倒菊池雄星で血の滲む努力を重ねたようです。
内角の速球に対応できなかったこともあり、インコースの捌きに磨きをかけ、
3年の春以降に本塁打を32本も量産したようです。
プロの世界でも見せる絶妙なインコースの捌きは高校時代の努力の賜物なのかもしれませんね。

そして夏の県予選を突破し迎えた最後の甲子園、
お互いの糸が引き寄せられるかのように準々決勝で明豊vs花巻東の対決が実現しました。
センバツの借りを返すために闘志剥き出しの今宮。

内角の速球をイメージして打席に入るも、まさかの菊池雄星は外角の変化球攻め。
実は今大会中に菊地雄星は背中を痛めてしまっており、本来の投球が出来ない状態だったよう。
2人の対決は不完全燃焼に終わってしまいましたが、我々を驚かせた衝撃の舞台は9回に待っていました。

9回のマウンドにリリーフとして登板した今宮。ピンチの場面で投じた速球が自己最速の154kmを計測。
この瞬間は球場全体が驚きと歓声に包まれ、当時テレビを見ていた私もひどく興奮したのを覚えています。
試合は10回も続投した今宮が逆転打を浴びて負けてしまいましたが、9回のマウンドで見せた今宮の熱投は今後も語り継がれることでしょう。

甲子園は普段出せない力が発揮出来る特別な舞台であると改めて感じる瞬間でした。

このような特別な舞台で今年も沢山のドラマが生まれようとしています。

その一投一打を見逃さぬよう、テレビの前から選手達を全力で応援したいと思います。

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