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坂本勇人〜スター選手の高校時代〜

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スター選手の高校時代 〜坂本勇人編〜

 

坂本勇人
1988年 12月14日
出身 兵庫県伊丹市
身長 186㎝ 体重 83kg
右投げ右打ち
2006年 春の選抜 初戦敗退
通算 5打数3安打

 

 

現在は巨人で活躍中の坂本勇人選手について見ていきましょう!

 

坂本選手は2006年のドラフトで
巨人から1位指名でプロ野球人生が始まりました。

2015年のシーズンから
チームの19代主将を務め
2016年セリーグ史上初の遊撃手での首位打者を獲得。

 

2018年 4月25日 対中日戦
史上70人目となる通算300二塁打を達成して
巨人の不動の遊撃手です。

 

それでは、坂本選手はどのような高校時代だったのでしょうか。



高校時代から坂本選手のセンスは突出していました。

第100回の夏の甲子園にも出場している
光星学院(現・八戸学院光星 青森)に入学すると
強豪校でありながら、1年時の秋からショートのレギュラーを獲得しており、
上級生の中に混じっても引けを取らない大型ルーキーでした。

 

3年生となった2006年

春の選抜で初めて甲子園の地へ。
初戦 ダース・ローマッシュ
擁する関西(岡山)と対戦。
ダースはプロ注目の好投手。

5回裏 第3打席 ライト前ヒット

9回裏 第5打席 ショート内野安打

3安打猛打賞。
さらに走っては2盗塁を決めました。

チームは4-6で敗れたものの
プロ注目の投手から3安打放った存在感を残しました。

 

その年の夏
夏の甲子園を目指した青森大会
決勝で県内最大ライバルの青森山田に
4-5で惜しくも敗戦。
春夏連続出場とはなりませんでした。
坂本自身も4打数ノーヒット。

 

それでも春の選抜の3安打、
3年間の軌跡はプロのスカウトの目にとまっていました。

2000年から巨人の東北 関東地区担当スカウトに就任した
大森剛氏は坂本の才能を見抜き高校2年時から密着。

そして2006年のドラフトで1位指名をするように球団に推薦しており、獲得にいたりました。

高校通算39本塁打のうち20本を2年の3月以降に放っている坂本選手。
本塁打の半分は終盤に打っており急成長している事もわかります。

甲子園でプレーする事は少なかったですが、確実に力をつけた高校時代。
これからも日本を代表する遊撃手として野球界を牽引していってもらいたいですね。

最後に坂本勇人選手の高校時代のプレーを紹介します!

 

 

本日も読んでいただきありがとうございました!!


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