意外?ムキムキの大谷選手を構成している食事とは
身長193㎝、体重95㎏
この恵まれた体格から投げては160㎞、打っては飛距離140m越えの特大ホームラン。
右肘を断裂しながらも打者として試合に出続ける強靭な肉体。
もはや人間の域を超え、我々の想像をも上回る活躍を見せてくれる大谷翔平選手。
彼のような身体を手にするには生まれ持った才能が必要なのはもちろんだが、少しでも近づくためにできることはないのか。
今回はストイックと噂される大谷翔平選手の食事面について調べてみました。
大谷翔平選手は専属の管理栄養士さんがいると思いきや、実際には3食全て自炊をし、常に高パフォーマンスが出せるように栄養面の自己管理をしています。
大谷選手が食トレに興味を持ち始めたのは高校時代で、入学当初は体重が70キロ程であり、もっと身体を大きくしたいと考えるようになったのがきっかけでした。
当時は朝にご飯お茶碗3杯、晩にお茶碗7杯と合計10杯も白米を食べていました!
花巻東高校は毎週日曜日はカレーの日で、ご飯は何杯でも食べられると豪語していたようです。
大谷選手の野球をする姿もですが、一度大谷選手の食べっぷりも見てみたいものです。
プロに入ってからの大谷選手の栄養面を支えたのは・・・
日本ハムに入団後もハムやソーセージばかりを食べるのではなく、食事管理とウエイトトレーニングに励む日々。この時に「ザバス」と契約して管理栄養士さんと出会ったそうですが、栄養補給や料理について分からないことや疑問に思ったことはその都度聞いて、さらに知識を深めていったようです。
野球の知識や技術だけではなく、栄養面もコントロールし、少しでも高パフォーマンスが発揮できるよう努力する姿勢が今の「大谷翔平」を形作っているのですね。
そして転機となったのが2018年のメジャーへ移籍した時。
この時に管理栄養士さんに教えてもらいながら、自炊を行うようになります。
管理栄養士さんにすべて任せるのではなく、自ら勉強し、実行できるところが超一流のアスリートだと感じました。
ちなみに得意料理はオムレツで、ふわふわトロトロなオムレツが作れるようです。ご飯も土鍋で炊くなど料理の腕前もセンス抜群なのですね。
WBCに出場した際も毎食、ゆで卵を3つ摂取したりパスタも塩だけで食べるなど、ストイックな食事内容が報道される大谷選手ですが、実は甘党でお菓子も大好物。
メジャーの試合でも、ベンチ裏でお菓子をモグモグしてるシーンが映されるなど甘い物をまったく食べない訳ではなく、1日のトータルで必要な栄養をしっかりと摂取しています。
ちなみに好きなお菓子は「ポイフル」だそう。あの強靭な身体からポイフルを食べているのを想像すると何だかかわいいですね。
大谷翔平は才能があるのは間違いないですが、我々の知らないところで想像を絶する努力を重ねているからこそ、世界一の野球選手になれたのだと改めて感じました。
二刀流としてこのような活躍をする選手は今後、メジャーの歴史でも現れないでしょう。まさに日本の誇りですね。
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