「憧れるのをやめましょう」
WBC2023決勝前大谷選手は「僕からは1個だけ」と言い出し、
続けて「憧れるの、やめましょう」と切り出します。
「ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センターみたらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか、野球をやっていれば誰しもが聞いたことがあるような選手たちがいると思うんですけど。
今日1日だけは。憧れてしまったら、超えられないんで。僕らは今日超えるために、トップになるために来たので、今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて勝つことだけ考えて行きましょう、さあいこう!!!」と叫び、チームの指揮と気持ちを高めてくれました!
そして、
大谷選手の口から以下の3選手の名前があがりました!
- ゴールドシュミット
- マイク・トラウト
- ムーキー・ベッツ
みなさんこの選手は現在どこのチームで活躍し、どのような偉業を残してきたかご存知でしょうか?
メジャーリーグは日本のプロ野球よりチーム数も多く、日本人選手が活躍しているチームはスポーツニュースでもとりあげられたりするので目にすると思いますが、その他のチームは中々スポーツニュースでは情報が入ってきません。
そこで今回は、この3選手について紹介していきます。
1.ポール・エドワード・ゴールドシュミット
2018年にトレードで現在のカージナルスに移籍。
2019年3月21日に2020年シーズンから球団史上最高額となる5年総額1億3000万ドルで契約延長と発表されました。(日本円で約175億5000万円)
1億3000万ドルってもはやワンピースの懸賞金みたいな世界ですね。笑
移籍1年目は161試合に出場し、打率.260に留まるも、3年連続で30本塁打以上となる34本塁打、97打点、出塁率.346を記録し、4年ぶりの地区優勝に貢献。
本塁打王 1回(2013年)
打点王 1回(2013年)
シーズンMVP 1回(2022年)
その他、一塁手部門のシルバースラッガー賞5回やゴールドグラブ賞4回など数々の華々しい成績を残してきました。
そりゃ、憧れても仕方ない!笑
2.マイク・トラウト
長打力と、チームメイトの大谷翔平選手をも上回る走力で、2019年に史上最年少で200本塁打と200盗塁を達成したほか、2011年のMLBデビュー以降、これまでオールスター選出10回、リーグMVP3回、そしてシルバースラッガー賞9回獲得を果たしています。
2009年のプロ入り以来、エンジェルス一筋のトラウトは、2019年に米スポーツ史上最高額となる12年総額4億2650万ドル(約575億7750万円)でエンジェルスと契約を延長。39歳を迎える2030年までの契約となっており、事実上、生涯エンゼルスという形であります。
トラウトと大谷が並ぶ打線はトラウタニと称され、MLB屈指の2人が率いる打線は恐怖すら感じます。現在は故障者リストに入っているので是非はやくトラウタニも見たいものです。
そりゃ、憧れますって!!笑
3.ムーキー・ベッツ
2020年2月10日に現在所属するドジャースにトレードで移籍。7月にはドジャースと12年総額3億6500万ドルで契約を延長。マイク・トラウトの結んだ大型契約に次ぐ大型契約だが、現在の契約と合わせると13年総額3億9200万ドルとなり、トラウトを上回る最長契約となりました。
高校2年生まではプロボウラーになることを夢みていたらしく、2017年のワールドシリーズ・オブ・ボウリングに出場し、予選でパーフェクトゲームの300点を達成。やっぱり身体能力がすごいってことですね。
野球の成績も、もちろんすごいです。
シーズンMVP1回にシルバースラッガー賞5回、ゴールドグラブ賞6回、首位打者など数々の賞を手にしてきました。
申し分ない成績ですね。
今回も声を大にして言わせてもらいます。
そりゃ、憧れるって!!!笑
結論、
憧れるのはやめません!!
以上、お付き合いありがとうございました。
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